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こんにちは、イラストレーター・絵本作家のHaijiです。
一昨年2021年1月のコロナ真っ最中に、私とグッズデザイナーのLEM(レム)さん、イラストレーターのいまいさんと始めた「お仕事ゆるトーク」という番組があります。
お仕事ゆるトークについて
クリエイター仲間の3人で話して、「これからのクリエイターは作るだけではダメだ、パソコンの前に座っているだけではダメだ。打ち合わせやプレゼンなどで使えるトーク力を鍛える必要がある」ということをきっかけに、
月1~2回の不定期開催でおしゃべり配信してきました。
最初は音声SNSのClubhouseでスタートし、Clubhouseが下火になってからはTwitterのスペース機能で配信していて、この6月で第40回を迎えます。
テーマはお仕事だったり、「最近どうだった?」という雑談だったり、参加するイベントの紹介だったり、ゲストを招いてフリートークだったり、クリエイター祭りとコラボしてyoutube配信をしてみたり、その時々によって色々です。
(↑これは配信当初からのバナー。グッズデザイナーLEMさんが作成してくださってます。見やすく美しくわかりやすい、さすがデザイナーさん・・!)
第39回「クリエイタープロとアマの違いって?」の回をyoutubeで紹介します
先日5月12日(金) クリエイティブコンサルタントのヒロさん(ロキさん)をゲストにお迎えして、「クリエイター プロとアマの違いって?」をテーマにトークしました。
ヒロさんとはもうかれこれ8〜9年?くらいの付き合いで、Twitterで会話したのをきっかけに実際に東京でお会いしたり、一緒に「ハイジトーク」というイベントを開催したりと、付き合いの濃い友達の一人です。
Twitterのスペース機能に今年から録音機能がどうやらついていたのは知っていたので、今までアーカイブを残すのが不可能だった「お仕事ゆるトーク」を今回初めて録音して公開してみようということになりました。
今回ゲスト出演していただくに当たって事前の打ち合わせでヒロさんと喋ってる中で、
「クリエイター、特にweb業界の人ってアマチュアとプロとの間にすごく壁があるよね」
という話になり、今回のテーマ「クリエイター プロとアマの違いって?」が決定しました。
ヒロさんがお仕事ゆるトーク第39回を編集してくれたものを紹介しますので、興味ある方はぜひ聞いてみてください。
LEMさんがヒロさんの質問に答える形で「プロのクリエイター」について考えをお話ししていましたが(6分50秒〜)、
クオリティは一定のラインを超えているのは前提として、お客さんへの対応の仕方や、相手の状況を想像して配慮できるかが一番大事
という部分に私もすごく共感しました。
あとはヒロさんが求人採用側としての意見で、将来一緒に働く仲間になるかもしれない求職者に対して求めることの中に「ここから先何をやっていきたいかを語れる人であるかどうかが一番知りたい」「それが一緒にやっていけるかどうかの証明」と話してるんですが(24分30秒〜)、
これは私にとってはとても意外でした。
実績とか経験とか人柄とかなら理解できるんですが(もちろん実績や経験もとっても大事だと思いますが)、「将来を語れる人かどうか」が一番大事なんて意外すぎて。
でもよく考えてみれば、未来に向かって考える前向きさや向上心、勉強させてもらおうじゃなくて「自分で切り拓いていくぞ」という自主自立の意志、そういうものが、「将来を語る」という行為から垣間見えるんだなと
後から考えて納得しました。
ロキプロジェクトについて
またヒロさんは、スクールなどで勉強してもなかなか実績に繋がらないクリエイター初心者さんのためにこの春「ロキプロジェクト」というものを立ち上げられました。
あまりにもそんな相談が多いのと、ヒロさん自身も将来の仲間・後輩を育てたいとの思いで、
クリエイター初心者さんとヒロさんがお仕事の相談を受けている企業をマッチングさせて、実績づくりのサポートをするというものです。
ヒロさんもこのプロジェクトを立ち上げたばかりでプロジェクト自体の実績を求めているということもあって、最初は無料で門戸を開いているそうです。
この記事を読んで興味が出てきたクリエイターの方は、ヒロさんのツイッターにDMをぜひ送ってみてください。
おまけ動画
普段のお仕事ゆるトークは大体1時間で終わっていますが、今回の回は話が白熱して、30分も延長してしまいました・・!
本編からカットした部分でヒロさんがおまけ動画を作ってくれたので、せっかくなのでそちらもよかったら聞いてください。
まとめ
ヒロさんをお迎えしてのお仕事ゆるトーク第39回。
予想以上の盛り上がりがありましたので、またヒロさんにゲストにきてもらって別のテーマでお話ししようということになりました。
開催はTwitterでお知らせしていますので、興味ある方は私のTwitterをぜひフォローしてくださいね。