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こんにちは、絵本作家のHaijiです。
先日ブログで紹介しました、芦屋あげパン「パイクとそら」のオープン2周年記念企画のイベントが、2021年2月1日から2月11日までの期間を経て、無事終了致しました。
私は去年と同じく展示とグッズ販売を店舗2階で開催させていただきました!
アヤコカコイさんの生花フォトスポットが今年もすごく素敵だった
去年に引き続き、フォトスポットをフラワーアーティストのアヤコカコイさんが担当されました!
去年のお花畑のような黄色い空間もとっても素敵でしたが、今年は空間を立体的に使った赤色のグロリオサが主役のお花でした。
結び松というのは育つ段階でゆっくり曲げて、だんだん輪っかにしていったこのような松のことを言うのだそうです。
お正月飾りなどに使われる縁起物だとか。
結び松を使ったのは今回の2周年記念企画のテーマが「絆」だったからだそうで、
パイクとそら店舗オーナーの川端さんが、お客様との縁、絆、を大事にしたい気持ちをカコイさんが形にされました。
私のスペースはこんな感じ
私Haijiは個展「くじらのディーバ」と題して、去年作った自身の絵本「くじらのディーバ」の作品とグッズを中心に準備しました
ポストカードはグラフィックさんに印刷を発注、缶バッジはリアライズさんに発注しました。
自分のイラストでグッズを作るのはやっぱり嬉しいし楽しいです。
そしてお客さんに気に入ってもらえたら嬉しさも2倍になりますね。
次はステッカーやシールや恐竜のアイテムも揃えたら子どもたちも喜んでくれるかな?
お店は子ども連れのお客さんが多いので、なるべく子どもたちが喜んでくれるグッズを作りたいなと思います。
お友達が来てくれました
今年はコロナ禍のなか、遠くの友達に声をかけるわけにも行かず、「パイクとそら」の常連さんがパンを買いにこられたついでに二階の個展も楽しんでいただく、というふうな二周年記念企画となりました。
そんななか展示会場まで足を運んでくれたお友達と写真を撮りました!
感染症対策で窓はあけっぱなし、ソーシャルディスタンスを保って気をつけながらおしゃべりをしてました。
オンライン会議も便利ですが、直接人に会って他愛もないおしゃべりするのはやっぱり楽しいです。
来てくれた友達、立ち寄ってくださったお客様、本当にありがとうございました!
やっぱり目の前の人に喜んでもらえるのが一番嬉しい
今回の個展は前述の通り、知り合いが遊びに来てくれるというよりは、パン屋さんの常連さんが立ち寄ってくださる感じでした。
個展で初めて会うお客さんに「可愛い〜!」って言ってもらえたり、
自分の絵本(5冊になりました)をお子さんが親御さんに読んでほしいとせがむ場面を見たりすることができました。
SNSなどを覗いていると、日々ほかのイラストレーターさんや作家さんと自分を比べてしまいがち、他のイラストレーターさんの仕事を羨ましいと感じがち、なのですが、
自分の絵本やグッズで誰かが喜んでくれるのを目の前で見られるのは、それが結局一番最高なことなのでは、と感じることができました。
この上の写真は私にとっても宝物になりました*
まとめ
オープンの一年前から絵本や看板づくりで関わらせていただいている「パイクとそら」さんももう2周年!
変わらずずっと関わらせていただいて嬉しいです。
あげパンは小麦粉、あん、クリーム、穀物粉、油、どれもすごくこだわっていて本当に美味しいので、引き続きまわりの人に美味しさを広めていきたいと思っています(^^)
今は緊急事態宣言のなか、なかなか外出が難しいですが、コロナが落ち着いたら関西圏の方はもちろん、全国の方にお越しいただきたい素敵なあげパン屋さんで、
二周年記念の個展をさせていただいたお話でした。