Haijiの絵日記

個展「再念の華~つぎの、いっぽ~」を開催しました

「芦屋あげパン、パイクとそら」さんopen7周年を記念して開催されたイベント、「再念の華」。

それと同時開催で行わせていただいた個展「再念の華~つぎの、いっぽ~」が、2月15日(日)無事に閉幕いたしました。

↑今年のビジュアルはこんな感じでした。

テーマが「Reスタート」ということで、オーナーの川端さんも、フラワーアーティストのAyakoKakoiさんも、私も、

同じようにReスタートをしたい気持ちを持ち合わせていて、

開催前から不思議なリンクを感じる特別なイベントになったように思います。

私もKakoiさんも、

「今までは自分の表現を大事にしてきたけど、それはもういいかな」
「誰かを喜ばせるための、自分の表現だよね」

という心境の変化が一致していて、

私の制作したビジュアルも、Kakoiさんの装花もそれを表現したものになっていました。

お客さんに「Reスタートしたいこと」を書いてもらうボードスペースは、過去のイベントとはまた違う、良い空間になったのではないかなと思います。

こちらの「寝息」という作品は息子が腕の中ですやすやと寝ている時の様子を描いたものです。

いつも私はイラストの作品を作る時は、配置やバランスなどデザインにこだわって作りますが、

これはラフスケッチのような、思い出の絵日記のような、

あまり気を使わずに描いた落書きのようなものでした。

初めは作品として個展で展示しようとは思っていませんでしたが、この絵を見ていると、

息子が私の腕の中で(正確にいうとお腹の上で)すやすやと寝ている、その時の体温や息遣いが鮮明に思い出されます。

息子を出産してから8ヶ月の間は、外部のサポートやサービスを使用せず、一日中息子の育児をしていました。

オムツ替え、授乳、抱っこ、一緒に休む、散歩に行く、家事をする、ご飯を作る、その繰り返し。

そして育児の合間に、亡き母とよくテレビ電話を繋いで、息子の様子を見せてはたわいのないおしゃべりをしていました。

髪はボサボサ、メイクはしない、服も動きやすいジャージで、来る日も来る日も同じことの繰り返しでした。

そんな繰り返しの毎日でも、長い一生の目で見れば、とても特別な、本当に愛おしい1年間だったなと思います。

このラフなイラストを見ると、その時の様子がありありと蘇ってきます。

私にとっては特別な一枚で、普段なら展示しないようなスタイルのイラストですが、今回「第二の人生のはじまり」のようなテーマでもあるため、展示してみました。

こちらのイラストは「星ふる街と新幹線」。

先日ブログで紹介した、ゆうちょ銀行のカレンダーに選ばれた作品です。

ふるさとの風景と、冬の星空と、新幹線。

この絵は自分でもすごく気に入っているのですが、見てくれた友人や、面識のない方からも「素敵だ」とメッセージをいただくこともあり、さらにお気に入りになりました。

今回はお店の近所にお住まいの方が、このキャンバスイラストをお迎えしてくださいました。

この方は毎年個展に足を運んでくださっているとのことで、ポストカードや缶バッチなど、ほとんど全ての絵柄をすでに所持してくださっているとのこと。

私よりも私の在庫を把握されていてびっくりしました・・!笑
(新作少なめですみませんという気持ち・・!)

イラスト最近は描けてなかったので、また新作も描いていかないとなと背筋が伸びる、幸せな気持ちになりました。

個展期間中は、

昔からのお友達や、京都からはるばる芦屋川まできてくれた元同僚の皆さん、産後にできたお友達や保育園の先生など、

いろんな方にお越しいただき、イラストやグッズを楽しんでいただけて大変嬉しい8日間になりました。

来てくれた方、応援してくださった方、パイクとそらオーナーの川端さん、スタッフの皆さん、

AyakoKakoiさん、

サポートしてくれた友達や家族や保育園の皆さん、

ありがとうございました!

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