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こんにちは。
イラストレーターのHaijiです。
ほっこり優しい癒し系のイラストを描いています。
イラストを通じて子どもたちを笑顔にしたい、子どもたちにきれいなものを見て育ってほしい、そんな気持ちを持って活動しています。
2019年2月1日、阪急神戸線「芦屋川」駅から徒歩2分の所に新しいお店がオープンします。
その名も「芦屋あげパン パイクとそら」。
絵本から生まれたあげパン屋さんなのです。
私はこちらのお店の絵本をはじめ、看板やメニュー、チラシなどアイテム全般のイラスト・デザインを担当させていただきました。
芦屋あげパン パイクとそら 店舗紹介
2019年2月1日、阪急神戸線「芦屋川」駅から徒歩2分の所に新しいお店がオープンします。
絵本から生まれたあげパン屋さん「芦屋あげパン パイクとそら」
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
場所:兵庫県芦屋市東芦屋町5-8
電話番号:0797-61-5835
店内:16席(テーブル5卓)、イートイン可能、お持ち帰りも可能
予算:あげパン一個200円から、オーガニックコーヒー500円から (※お値段は2019年2月時点)
地図はこちら
店内はこんな感じ。
こちらは二階。古民家を改築してレトロでおしゃれなカフェスペースになっています。
あげパンをいただきました
あげパン専門店だなんて私は初めて出会いましたが、関係者の特権でオープン前の本日試食させていただきました。(えへへ!)
こちらはあん揚げパン(250円)。
中に餡とお餅が入っています。
表面についている見慣れない白い粒は「穀物粉」で、油の吸収を抑える働きをしてくれるそう。
うまっ!
なんだこれは。めちゃくちゃ美味しい!
すごく食べやすい。
食べたことのない食感で、サクサクでもあるしふわふわでもあるし、油で揚げてるのにあっさりしてて食べやすいです。
(※揚げてるのに食べやすいのは限定品種の良いキャノーラ油を使っているからとのこと。油の交換頻度も揚げて鮮度を保つことで食べやすく仕上げてるらしいです。交換頻度をあげるのは少しもったいないけど、揚げパンの美味しさを保つには大切なことなんだとか。)
表面の穀物粉がなんとも言えない感覚でくせになりそう、これ好き。
あげパンメニューは
あん揚げパン(お餅入り)・・250円(税込)クリーム揚げパン(カスタードクリーム)・・250円(税込)
カレー揚げパン(お子様でも大丈夫)・・250円(税込)
辛口カレー揚げパン(大人のからさ!結構からい)・・250円(税込)
プレーン揚げパン・・200円(税込)
※お値段は2019年2月時点
の5種類なのですが、なんと全部試食させていただいちゃいました。
わたしの一押しは「あん揚げパン」。一口目の「うまっ!なんだこれは!」って衝撃が忘れられないです。お餅も入ってて満足度&幸福感がとっても高い*
クリーム揚げパンもかなり美味しかった〜!
辛口カレー揚げパンは「そうは言ってもそこまで辛くないでしょ〜」とタカをくくってたらこれが結構からかったです。ちょっとびっくりした!こちらのお店、なんとビールやワインも置いていて、お酒をいただく時にはこちらの辛口カレー揚げパンが合いそう。なかでも白ワインと辛口カレー揚げパンの組み合わせが店長一押しだそうですよ。今度ぜひ試してみなくては〜!
制作物をちょっとご紹介
私はこちらのお店の店内アイテム全般のイラスト・デザインを担当させていただきました。
主な制作物はこちら。
- 絵本(こちらの絵本から生まれたお店なんですよ)
- ショップカード&お名刺
- プライスカード
- メニュー
- お持ち帰り用包装紙とシールデザイン
- 屋外看板デザイン
- 小看板ペンキ塗り
- 中看板ペンキ塗り
- 2階とびら絵&文字
- チラシ
- ポスター
2018年の春先に紹介を経て店長と出会い、約一年かけて一緒に作ってきました。
こちらの制作物についてはせっかくなのでまた別の記事で掘り下げてみたいと思います。
今回は看板のペンキ塗りやふすまの絵を描くのが新鮮でかなり楽しかったです。
普段はデジタルイラストで、パソコンで仕事をしているのでペンキのお仕事は初めてでした。
2階のとびらに私が絵を、店長のご家族がそれぞれお好きな言葉を書かれたのですが、ご家族のみなさんとわいわい過ごせたのが個人的にとても心に残っています。
店長のご家族はみなさんとても素敵な方。こんな素敵なご家族がいるのかとびっくりしたくらいです。
お店に来られた際にはぜひ2階の言葉や絵も楽しんでみてください^^
まとめ
兵庫・芦屋の新名物になること間違いなし!です。
絵本から生まれたあげパン屋さん「芦屋あげパン パイクとそら」
ぜひお立ち寄りください*